ルーターはポケットWiFi型とホームルーター型のどれを選ぶ!?
こんにちは!
インターネット接続料金を見直して、本気で節約を目指そう!と決心した、40代主婦の私のBlog。
というテーマでBlogを書いていますが、第5弾となった今回のお話は、
「契約時にルーターを1つ選ぶ。
ポケットWiFi型やホームルーター型があるけどどれが良い?」という内容です。
①ルーター端末とは?
さて、よく聞く単語であるルーター端末ですが、
ルーターって何かご存知ですか!?
ルーターとは、インターネット通信経路の中間にあって、通信を中継する製品・機器の総称のことです。
インターネットを使うには、ルーターが必須ですので、きちんと吟味して選ぶことが大事になってきます。
WiMAXには、
ホームルーター型の2種類が用意されています。
モバイルルーターは「持ち運び型」、ホームルーターは「据置き型」とも呼ばれていて、どちらも「回線工事が必要ない」ことが共通点です。
光回線のように、基地局からルーターまでがケーブルで接続されているわけではなく、電波でつながっているので、回線工事を必要としないのが特徴的。
回線工事がいらないので、
工事費用も工事の時間も必要なく、忙しい方にもぴったりなのが嬉しいですよね。
②ルーター端末の選び方
ルーター端末が何なのか、ということが分かったところで、次はルーター端末の選び方についてのご説明。
ルーターの選び方としては、モバイル(ポケットWi-Fi)型、ホームルーター型ともに最新のものを選ベば問題ありません。
以前は、端末によって利用できるエリアが違ったり、利用用途によって最適な端末が違ったのですが、現在はそれがなくなり、
最新のものほど性能が良くなっています。
③ルーター端末の特徴
それではそれぞれのルーター端末の特徴をご説明していきましょう。
1.ポケットに収まるほど本体がコンパクト
2.外出先でも使える
3.電波は障害物に弱い
ホームルーターの特徴としては、
1.モバイルルーターより通信が安定している
2.同時に接続しても通信速度が落ちにくい
3.有線接続できる台数が多い
4.据置き型のため外出先では使えない
ということが言えます。
WiMAXのルーターにはさまざまな機種があって特徴も違うので、
自分の用途や目的に合わせて選ぶことが大切です。
大事なポイントとしては、多くのプロバイダはルーター端末を「無料」としているのですが、
回線元のUQ WiMAXでは有料で、ルーター端末の販売価格は15,000円となっていますので、注意が必要です。
この「UQ WiMAX」について詳しく知りたいという方は、「UQ WiMAXが本家、だけど料金が他より高いのはなぜ!?」のBlogで説明していますので、ご参照ください。
さて、モバイル型ルーターにはどんな機種があってどんな性能を持つのかを調べてみますと、
2019年1月発売の最新機種であるW06の性能:下り最大1.2Gbps・上り最大75Mbps・連続通信時間約540分
2018年11月発売のWX05の性能:下り最大440Mbps・上り最大75Mbps・連続通信時間約480分
この2つのみを比較してみても、
短期間に性能が格段に良くなっている!ということが分かりますよね。
モバイル型ルーター端末は本当にコンパクトで、ポケットに入れてもバッグに入れても気にならないほど、気軽に持ち歩けるくらい軽量になっています。
この軽さ・コンパクトさなら、スマートフォン、鍵、財布などのいつもの必需品と一緒にいつでも携帯することが苦ではありませんよね。
この画像は最新機種のW06モバイル型ルーター端末です。
⑵ホームルーター型
また、WiMAXのホームルーターのスペック比較をしてみますと、
2019年1月発売・最新機種L02:下り最大558Gbps・上り最大30Mbps・最大同時接続数40台
2017年2月発売・HOME L01:下り最大440Mbps・上り最大30Mbps・最大同時接続数20台
となります。
ホームルーターは2017年から2019年にかけて、同時接続数が20台から40台と倍に伸びたというのがすごいですよね。
この画像は最新機種L02ホームルーター端末です。
見た目もシンプルでスマートで、家に置いてもインテリアの邪魔にならないデザイン性もグッド!
④下り通信と上り通信とは!?
ところで、
「下り通信」とは、WEBサイトのページ閲覧や、Youtube動画を観るなど、
データをダウンロードする時の通信のことです。
そのため、下り通信速度が高速のルーター端末を使えば、ストレス無く高画質動画を再生でき、アプリや音楽ファイルのダウンロードも短時間で行えます。
なので、YouTubeをよく観るという方は、この下り通信速度が重要なポイント。
つまり、最新機種のルーターを選ぶと、他の機種と比較してWiMAXをより快適に活用できるのです。
そして下り通信に対して「上り通信」とは、SNSへの写真や動画の掲載やメッセージ送信などデータのアップロード時の通信です。
上り通信速度の比較で速い端末ほど、画像などファイルのアップロード・送信を短時間に行うことができるということ。
SNSをよく利用する方や、写真や映像などのアップロードを多く行いたいという方には、この上り速度が速い端末を選ぶことがおすすめです。
従来のWiMAXルーター端末は、上り最大通信速度30Mbps前後の製品が多いのと比較して、最新機種のW06は上り最大通信速度75Mbps対応と約2倍。
写真など特に大容量のファイル送受信が多い場合には、最新機種のW06は他のWiMAX機種と比較して大きなメリットとなるでしょう。
ホームルーター端末の「HOME L02機種」は、
なんと40台の機器と同時にWiFi接続できるため、家族が多くてそれぞれがスマホ、ノートPC、タブレットなどの複数の通信機器を使っているという場合にはとても便利です。
自宅がWi-Fiスポットとなって無線LAN経由でWiMAXを利用することができるので、家族みんなが快適な通信を行うことができるのが嬉しいですよね。
また、小規模の法人オフィスの場合にも、同じようにWiMAXを利用することができるということ。
今回のBlogでは、ポケットWiFi型とホームルーター型の両方のルーターと、そのルーターの選び方をご紹介してみましたが、ルーターを選ぶ際の参考になったでしょうか?
どちらを選んだらいいのか分からなかったという方も、
どんなインターネット生活をしているか!?ということから考えていけば一目瞭然!
⑤ルーター端末選択の結論
ルーター端末を持ち歩いて、
家でも外でもインターネットを快適に利用したい!という方には、ポケットWiFi型を。
主に家でインターネットを利用したい方、家族みんなでインターネットを使いたいという方には、ホームルーター型を。
是非最新のタイプを選んで、快適なインターネット生活をお楽しみください。